断熱は施工精度で決まる。
ご存知ですか?断熱材は性能だけでなく、施工精度で決まる!
断熱材選びでお悩みの方へ、
断熱材は性能だけではなく、施工精度で決まります!
せっかくのマイホームだからこそ、失敗しない断熱材選びを。
断熱材のプロがこれだけは知っておきたい断熱材の選び方をお伝えします。
商品性能だけで断熱材を選んでいませんか?
断熱材には、繊維タイプ、ボードタイプ、古紙を再利用したタイプ、現場発泡タイプ等様々なものがあります。
断熱材の性能比較材料として「熱伝導率(断熱材の性能を表す数値)」がパンフレット等に明記されていますが、実は実生活にあまり意味がありません。
その中でも安価な繊維タイプやボードタイプが採用されることが多いのですが、もともと形状の決まっている断熱材をきっちり隙間なく収めるのは技術と時間を要します。
そのため、隙間をきっちりと埋めることはなく、実際には隙間だらけの施工がほとんどというのが現状です。
いくら性能が高くても、隙間があっては、その性能は活かされないと言うわけです。
断熱材の性能を最大限に生かすためには、断熱材の施工精度がとても重要です。
数値上は性能のよいものでも、施工が荒く隙間だらけでは意味がありません。
家の省エネ性能を低下させるばかりではなく、躯体内(建物の骨組み。強度にかかわる部分。)での結露の原因となってしまいます。
せっかく高性能の断熱材で施工をしても、
隙間が多いと断熱効果は下がってしまいます!
断熱は、良い商品を知識・技能を持った専門業者が施工することによって、はじめて性能を発揮します。
性能が高い断熱材を使用しても隙間が多いと思うような断熱効果が得られません。
せっかくの断熱性能も、左の図のように隙間があいてしまうような施工精度では、時間の経過とともに、このわずかな隙間から湿気が入り、結露して、カビが増殖することが懸念されます。
アイシネンは高い断熱性能と高い施工精度で高い断熱効果をお約束します
アイシネンは液状の材料をスプレーし、それが隙間に入り込んで100倍に膨らむことで確実に隙間をなくすことができます。
作業は施工のエキスパートが責任を持って行いますので安心です。
また、地球温暖化の原因となるフロンガスを使わず、ホルムアルデヒドなどの有害な物質も一切含まない、人にも地球にもやさしい断熱材なのです。
アイシネンと他の断熱材との比較
施工精度が満たされてこそ、断熱材本来の性能が発揮されます!
施工精度の面から現場発泡タイプが注目されています。
確かに現場発泡タイプであれば、施工精度は高まり、隙間はできにくくなります。
しかし、断熱に求められるものは施工精度だけではありません。
施工精度が満たされたうえで、気密性や断熱性をはじめ、耐久性・空気透過、水蒸気吸着などの性能が求められます。
アイシネンは安価な断熱材に比べると、費用は2~3倍かかります。
その理由は単なる断熱ではなく、気密までを考えた、気密・断熱システムだからです。
断熱材は一度入れると簡単に入れ替えや変更が出来ません。
せっかく入れた断熱材も時間とともに劣化し、思うような断熱や気密効果が得られなくなってしまっては元も子もありません。
長く住み続ける家だからこそ生涯品質保証のアイシネンを自信を持ってお勧めいたします。
高性能グラスウール | フェノール樹脂フォーム | 現場発泡タイプ(他社) | アイシネン | 備考 | |
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施工材への密着性 | × | × | ◎ | ◎ | 密着性がないと剥離や脱落のリスクが高くなります |
隙間への充填性 | × | × | ◎ | ◎ | 隙間から漏気を生じると水蒸気侵入や断熱欠損に |
脆性 | – | – | あり | なし | 脆い素材は損傷しやすく経年劣化リスクも |
柔軟性 | なし | – | なし | あり | 柔軟性がないと剥離や脱落(剥がれ)のリスクが高くなる |
熱伝導率 | 0.038 | 0.02 | 0.033~0.036 | 0.035 | 熱伝導率だけではなく、気密性についても考慮することが大切 |
吸水性 (毛細管現象) |
あり | リスクあり | あり | なし | 断熱材は吸水性ゼロが絶対条件 |
空気透過※ (気密性) |
無限大 | – | – | 0.009l/sm2@75Pa (89mm厚の場合) |
北米エアバリア基準値(ASTM)0.02L/sm2@75Paをクリア |
水蒸気吸着 | リスクあり | リスクあり | あり (低密度外観類似品) |
なし | 断熱材内部で吸着すれば吸水と同じに |
燃焼性 | 不燃性 | 自己消火 | 自己消火 | 自己消火 | 火をつけると炭化する 自ら燃える力を持たない |
認定スプレーヤー制度 | – | – | なし | あり | 責任施工体制がとられているか否かが問題 |